3月20日三沢市立上久保小学校第88回卒業式に参列しました。

卒業証書授与の後、卒業生は後方の自分のクラスの保護者席に進み証書を見せていました。

とかく卒業式では遠くからわが子を見るのが常ですが、目の前にたくましく育ったわが子の凛々しい姿に喜びも大きかったことと思い

ます。

卒業式の主役はもちろん卒業生ですが、健やかな成長を一番に願い一生懸命に育てた子供たちの小学校卒業は、保護者の方々にとって

も、節目になる大きな行事だったと思います。

本年の卒業生は２クラス７１名。私の頃は５クラスで約２００名くらいと記憶しています。 少子化とはいえ　ずいぶん少なくなりまし

たが、少ないからこそ　それぞれの顔が見え、それぞれが主役になれるのでしょう。

しおりには一人ひとりの直筆の小学校の思い出や中学校への思いが書いてありました。子供たちの夢が実現するよう　そして、未来が

明るく輝きあることを願っております。